横浜市旭区民文化センター「サンハート」スタッフによるブログです。

横浜市旭区民文化センター「サンハート」スタッフによるブログです。

2011年10月31日月曜日

上川井小学校の校歌をラテンのリズムで        アレンジしたら・・・。

去る10月12日、「横浜市の芸術文化教育プラットフォームによる



学校プログラム」を受けて、サンハートのアウトリーチ活動(館外での

文化芸術活動)の一環として、横浜市立上川井小学校で

『児童参加体験型の音楽鑑賞会』開催しました。

出演は、ラテンジャズボーカリストの、やまもと きょうこさんと、

パーカッショ二ストの海沼 正利さんのデュオ。












校歌や「WAになっておどろう」をラテンのリズムでアレンジして

歌ったり、踊ったり・・・。小学1年生から6年生まで155名の

児童が体育館に集まって、普段とは異なる、プロのミュージシャンの

指導による体験型の音楽活動が午前の授業の中で行われました。










子供たちの心に、プロのミュージシャンはどう映ったのでしょう。

“やまきょうさん”“まささん”と呼んでくださいという出演者の

お二人を取り囲むように、手作りのラテンの楽器を使って、












リズムに合わせて歌って、飛び跳ねて・・・。

体育館を出るときに、「楽しかったね!」「おもしろかったね!」・・・

という子供たちの声が、スタッフの心にもうれしく響いてきました。

子供たちはきっともっと音楽を好きになってくれることでしょう・・・。

ご出演いただきました、やまもと きょうこさん、海沼 正利さん、

有難うございました。 

みんな、また会おうね!       ≪サンハート職員 いっつぁん≫

2011年10月26日水曜日

ロビーコンサートVol.3 レポート★

こんにちは!サンハートスタッフのカピバラです!














今日は、先日行われたロビーコンサートVol.3のレポートを書かせていただきます!




出演者はピアノデュオの小平美弥子さん、山本深雪さんでした。








お二人で、一台のピアノを演奏するという『連弾』を披露してくださいました。20本の指から奏でられる音楽は、とても迫力がありましたよ!トークもはずみ、会場のお客様も楽しんでいただけたのではないでしょうか?



食欲の秋、スポーツの秋・・・、色々な『秋』がありますが、やっぱり『芸術の秋』ですよね♪
みなさんも、サンハートで『芸術の秋』に触れてみてください!



さて、次回のロビーコンサートVol.4は、2012年1月を予定しています。

詳細等決まりましたら、また告知しますので、ぜひお誘いあわせのうえご来場ください!

サンハートスタッフ

カピバラ

2011年10月23日日曜日

イベントレポート 『親子でリズム!リズム!!リズム!!!』

食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、皆様いかがお過ごしでしょうか?

サンハートでは去る10月10日、体育の日に、赤ちゃんやお子様と一緒にリズムを楽しむワークショップが行われました。









↑ホールに入るのはみんな初めてかな!?ドキドキ緊張の中、音楽に合わせて身体を動かしたり、パチパチ手をたたいてみたり。

















↑あれれ?お口をあけて何をしているのでしょう???




正解:大きく開けた口に手をポン!とあてて、音を出しているところでした!ちょっと変わった音だったけど、口もこんな風にパーカッションになるんだ~














午後の部では、ジャンベが登場!かっこいい~















↑みんなでボディーパーカッションの曲を一曲完成させました!お母様たちも大変よくできました!



参加いただいた皆様、そして、とっても楽しい時間をくれたピアニストの愛香さんとマリンバ奏者の里佳さん、どうもありがとうございました!



まっつ でした

2011年10月13日木曜日

まっつ&カピバラの『楽器的性格論』その②

こんにちは!サンハートスタッフのカピバラです★

まっつさんが第一回目を投稿してから、はや数日・・・。更新が遅くなってしまい、すみませんでした。

以前にも書きましたが、私は今年の3月まで音楽大学におりました。大学では、校門をくぐると色んな楽器の音が聴こえたり、歌を歌っている人がいたり。楽器や専攻によって、それぞれ学生の個性も違うんですよね。そんな体験を活かしつつ、楽器的性格論その②を書いていきたいなあと思います(*_*)


第2回:ジャズだけじゃないよ!!『サクソフォン(サックス)』

 第1回目では、まっつさんがフルートを取り上げてくださいました。「フルートは、金属でできているのに木管楽器に属する・・・」とありましたが、サックスもボディは金ぴかだけれど、木管楽器なのです(*_*)!!
サックスは、マウスピース(口でくわえるところ)に、葦で出来た「リード」というものを取り付け、それを振動させて音を出します。クラリネットやオーボエもリードを使う楽器です♪(リードの種類は違いますが)

 木管楽器と金管楽器の中間的な音色を持つサクソフォンは、人の声にとても近いとも言われているんですよ。 表現の幅がとても広い楽器なので、ソロ楽器として大活躍!ジャズ・ビックバンド・吹奏楽などには欠かせない楽器なのです。
 また、同じサクソフォンで音域の違うソプラノ・アルト・テナー・バリトンで構成されるサクソフォン4重奏は、音色の均一さ、アンサンブル能力の高さから弦楽四重奏にも匹敵すると言われています。サクソフォン四重奏のために描かれたオリジナルの曲も多くありますが、『クラシックは好きだけれど、サクソフォンのことはあまり知らない』という方は、弦楽四重奏曲をサックスカルテット用にアレンジしたものもありますので、ぜひ聴いてみて下さいね。

さて、そんなサクソフォンを演奏する方の性格といえば・・・

●ソロが多く、表現の幅が広い楽器、というだけあって、みんな自分の意思をしっかりと持っている!女の子でも、結構ボーイッシュな子が多いかな・・・??
●けっこう人当たりがよく、おしゃべりな人・明るい人が多いかも!

●サックス自体が楽器の世界では新しいものなので、現代曲を演奏することが多い。意外と斬新な考え方をする人が多い・・・!?


以上です。あくまで私が出会ったサクソフォンプレイヤーの方々のお話なので、全ての人に当てはまるわけではありませんが・・・

さて!次回はどの楽器が登場するでしょうか??お楽しみに!!!



サンハートスタッフ

カピバラ